社会の未来 [検索と掲示板] (今後の日本とシュタイナー)

社会の未来として、危惧することを書いておく。

実は日本の掲示板がことごとく潰れてしまった事はご存知だろう。特に大きいのは「2ちゃんねる」である。でもYahooも同じようなものである。

僕はこの現象は意図的に起こったと思う。
知るとおり、2chの買収や騒動は外国人にとって起こされた。

僕はこの「日本の掲示板」という文化潰しは外資によって起こされたと考えている。しかしながら僕はそれが誰の手であれ、ネット掲示板というものは、非常に大切だと思うのだ。

掲示板や議論の場は、民族の教育に等しい

たとえどんな掲示板でも、それは参考になるものだ。だが今は荒らされたり、数年のうちに無くなってしまった。これは民族にとって、民衆にとってマイナスでしかない。掲示板というのは「書き捨て」であっても、「匿名」であっても、何かの知識に役立つものである。

それはバカになる事が抑えられる。意見というものがありさえすれば。

その掲示板で一番賢い意見というのにも、触れることができる。
長い目でみると、教育の効果があるわけだ。2chというのも、そういう効果を産んできた。しかし今、それがない。Twitterはその代わりを果たすことはやや難しいだろう。しかし無いものは仕方ない。

【もし国産の掲示板と、国産の検索エンジンを複数立ち上げるのなら、大きな予防策になるのだと思う。そうできないのも、国外のインフラに負けてしまうから。そもそも「ネット」の覇者は日本にはない。だが僕は民族の知識レベルを担保するには安全面で必要だと考えている。】

検索結果が公正な表示をする保証

ブログの「シュタイナー」カテゴリにアクセスがあったので、逆に「ルドルフ シュタイナー」でググってみた。。なんと、1ページしか結果が出ない。

他の検索エンジンも試しながら思ったのだが、検索エンジンが公正な表示する保証がされているのだろうか、ということだ。

もし「何らかのワード」の検索結果が恣意的に設定されたらどうだろう?

これは情報操作にあたる。まさかそういう事はない、と世間は思うだろうが、僕はそう思わないほうが、「お花畑」だと思うのだ。

というのは、世間というのは人が予想できるほどクリーンに進んでいない。そう思いたくはないが、長いスパンで見ると、徐々にそういう意図的恣意的な変更が加えられてもおかしくない、と思う。何のために?それは操作する側の意図であって、それを知る必要もないのだ。

日本も日本以外もそういう現象を覚悟しなければならない。

グーグルや検索大手が正当である保証はどこにもない。
僕が危惧するのは、民衆の知や連帯の力だ。

今ではマスメディアは本当にゴミ情報を流すようになった。

かといって昔からそうなのだが、テレビ離れが進んだのも、人類の本能的な防御行為だと思っている。しかし若い人は検索に依存している。
この検索の質が保証されなくなった時、防御できないだろう。

社会の未来をどう読むか

こういう考えが妄想だと思いたい。疑いたくないのだから。
でも容易にこういう卑劣なことを考える人物も存在するだろう。

もし社会にそういうことが起こるなら、残念なことだ。
でもステルスな誘導が常に歴史上に存在したし、むしろそちらのほうが現実なのだと思うのだ。気が付くか気が付かないか。

だから僕は年金とか戦争とか、そういった未来の不安よりも、生なましい未来が待っているように思うのだ。社会はそうやって誘導されていくだろう。だけれどもそれだけではない。プラスの面も訪れる。

プラスの面を受け入れつつ、マイナス面に注意していないといけない。

そのマイナス面の一つとして、ネットで得られる「有益な情報の縮小」が未来に起こるだろう、と今から警告したい。

僕はもうずっとメジャーな掲示板がないのは、本当に心苦しく思っている。いつもそれについて焦っている。不安なのだ。

人間が馬鹿にならないように、いつも意見を交換しなければ、有益な考えは残っていかないだろう。「さとり世代」の知恵を侮るわけではないが、でも賢い意見が賢い人に伝染し、残るということは、とても素敵なことだ。

これと同じ例として、過去の新聞を読むというのも、世間の人がしないのも、駄目だと思う。過去から学ばねばならない。検索できなければならない。今、太平洋戦争前の意見を読んだりするのも、教訓になるだろう。人は昔の過ちを繰り返さないように、身近に過去に触れるべきだ。

例えば19世紀ショーペンハウアーが言ったことは、そのまま今の世に当てはまることが多い。何故だろうか。「進化」していないからだ。

本当に人は目の前の事しか注意していない。

民衆やコモンセンスというのは、過去の議論を学べば、向上するはずなのに、そうでないところに、この西洋社会のトリックが隠されている。

検索が制限されるなんて、夢のまた夢だろう。今は。

しかしそういう暗雲が来るだろうことを、僕は予知しておく

それが「AIという口実」だろうと何だろうと、安易に予想できるものだ。

「誰が何のために?」と思う人は、残念だが、今まで勉強してこなかったのであり、僕がそう言ったことだけは覚えておいて欲しい。

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