【最終兵器】 VW 窓落ちの対策・修理 【フォルクスワーゲン GolfⅣ ゴルフ4 Poloポロ Turanトゥーラン パッサートpassat ボーラBoraニュービートルnewbeatleプジョー206】

フォルクスワーゲンの窓落ちはかなり有名らしい。1分間ググってもなんと5回も窓落ちした人もザラに見つかるw

私の場合、今回はゴルフⅣで体験

ニュービートルを過去に乗っていたけど、そういう事は起きなかった。

気合としては『外国車の窓落ち? そんなの余裕だっつーの!(怒)』

すべては思い通り♪(星野源「SUN」)と歌いながら作業しました;
馬鹿らしくてやってられないからね。だけど最後に泣き入ります。。

今回は下段で最終兵器とも呼べる金属製部品を導入する。

すでに私も2回目w

朝起きたら、うちの窓が落ちたという報告が入った。またか・・・。
冷静に考えてみる。前回はその日の夕方に落ちて、夜までに直した。応急処置とはいえ、また落ちたとなると、多少マシな方法をとるべき。

どの部品が壊れるかは、前回修理したから分る。このプラスチックが折れるのだ。

そして『3Dプリンタで作ればいいじゃん』と余裕なのだ。

でも待てよ? これを3Dプリンタで作っても「また折れる」のかな?

3Dプリントデータは揃っている

Thingiverseにデータがあった。初めに作った人に感謝。でも大丈夫かなぁ?
しかしプラスチック製では、いささか強度が心配なのだ。(結局、今回は3Dプリントは見送った)

そしてコチラの金属製の部品を発見‼

これで窓は2度と落ちる事はない。だって金属製なのだからw

「窓落ち」にさらば!

右ドア用/左ドア用があり、基本は2個(AとB)で構成されている。RA/RBとLA/LB。

とりあえず車の状態を確認する

窓は2個のプラスチック部品で支えられていた。

後ほど交換手順を書くが、分解は比較的簡単。黒い中板がある。

 

こんな感じで落ちてた。2つとも部品が破壊されていたw
前回に応急処置した真鍮のネジが見えるだろうか。半年間は保った。
結局なぜ壊れるかというと、窓の支えが金属製で、支えるグライダーがプラスチック製であり、プラ部が破損するのだった。ディーラーではプラを金属部品に交換することで対処したようだ。だって、プラで交換してもまた壊れるんだからさ。

不安が一カ所残る、それは”ワイヤー”取付

部品を繋ぎ合わせ写真を撮った。3Dデータと互換があるんだろうか?

そして分解してみて、部品はまだ来ていないが一つ不安がある。

ワイヤーはどうやっているんだろうか??部品が届いても、ワイヤーを細工する必要の有無は、重要。カシメるとかね。

3Dプリントデータにしても、金属部品にしてもワイヤーのインストールをどう考えるのかは、結構重要だ。簡単なほうが良いに決まってる。

一応YouTubeでJettaのワイヤー取り付けがあった。Golfもあるだろうけど、探すのが面倒くさい。コレ見ればだいたい同じだろうから、大丈夫かなぁ、という程度で心配しないことにした。

ワイヤーの外し方ハメ方も見つかったので、できるかもしれない。

窓が落ちた時の対処法

さて、窓が落ちた時には、パターンがある:

① 普段使っているのだろうから、次に使うまでに直す。
② 雨などが降ると面倒なので、ガムテープで仮止めする。
③ いっそのこと直すのを止めて、窓をホットボンドなどで固定する(笑)

などである。前回は夕方壊れて、夜までに直した(①)が、夜のため2時間位はかかった。真鍮のM3ネジで無理矢理留めたから。

今回は部品が届くまで待てないので、ガムテープで窓を応急処置で留めることにした。(②)私の場合、写真を撮りながらだったので1時間強かかったかな?作業としては、内装を外す、中板(ウインドーASSY)を外す、窓を上げる、仮止めする、内装などを元に戻す、である。

注意して欲しいのは、中板を除去・ハメる時に、上下するロックピンの部分の扱いである。私は前回壊したので、自分でホットボンド等で直したが、場合によってはロックが上手くできなくなることもあるかもしれない。

ディーラーだと1.5万円位で直るようなので、頼んだ方が良い場合もw

③なども内装を外しながら考えた。面倒なら、窓を固定すれば?と。これは男らしい選択で『潔い』。何度も修理したり、樹脂部品が弱くてビクビクして使わないのなら、ホットボンドで内側から窓を固定もできるので、一考の余地はあるだろうw 私はそれはやらないw 見た目が気になるのなら、見えないドア内部から固定する方法はいくらでもありそうだ。

金属部品が到着!

早速気になるスライド部分とワイヤー部分を確認してみる。

ワイヤーの穴は開いている必要があるのか、よく分からないw

スライドのL字部分もこんな感じ。

これで大丈夫という気はする。

グリスも塗った方が良い

 

決定的な動画を発見

金属パーツに換装する動画を発見。こんな風に素の状態からやらなくても良いが、こんな感じだろう。ただし、車に付いた状態で行う。

手順 (ゴルフⅣだが、他も似たような手順)

まず必要工具はトルクスT15、M10ソケットレンチ、±ドライバだけ。
悪いが簡単すぎるので口頭で説明する。あと4mmHEX。

① 内装の下部3カ所をT15で黒いネジを外す
② ドアの取っ手の下側からマイナスドライバかスクレーバーで外す
③ 取っ手を外すと3カ所プラスネジが出るのでドライバで外す。
④ すると内装が外れるので必要なコネクタを外し、M10も外す。

⑤ この黒い中板を外す時に、ドアノブ付近のプラスチック部分を割らないように注意する。ドアロックのフックに負荷がかからないようにする。ココが一番大事。

⑥ 上の画像のように外れれば、破損したプラ部品を金属部品に交換。

プラ部品はズラせば簡単に外れた。

どうやら杞憂だったようだ。

結論から言うが、ワイヤーも再加工の必要がない。これも簡単で良い♪

白いプラ部品は外して、金属部品に交換するだけ。至って簡単だ。

一カ所だけ、棒ヤスリ(赤矢印)で穴が狭かったので軽くやすった所はあったが、その程度だった。

肝心のワイヤーを張る部分が撮影できなかったが、若干面倒だった。

説明しにくいが、考えればできる。

ということで、愛(め)でたく組付けて、4mmHEXでのぞき窓から窓を固定する。窓に付いてた古い部品を除去しておくのを忘れないようにw

以上、窓落ち対策は簡単に終わりました。1時間あればできたかな?

オマケ

実はこれで終わりではなく、これからが泣きが入った。

1回目に窓落ちした時に、画像の部分を壊したのだが、前回ホットボンドで仮止めしたりして凌いだのだが、今回もトラブルが起きて、ドアロックが機能しなくなった。しかも今回はワイヤーも挙動がおかしくて、復旧までにさらに2時間半かかってしまって、ブチ切れて作業した(汗)

窓落ちにはスムーズに対処できたのだが、今度はドアロックが効かなくなると洒落にもならない。勿論直したが、後味が悪い日であった。

メカニックにはなりたくない、と改めて思った; もしドアの中板を外す人はプラ部分を破損しないように、注意してほしい。

3時間以上かかって、脱力状態。ちょっと予想外だったが、ま、直ったからいい。全ては思い通り♪~ では全然なかった。 最初からそういう気がしていたんだよね^^; 基本的に怒りながら作業した部分も多いw

窓が落ちたりすると、怒りたくもなる。ドアロックが出来なくなったりするのも勘弁してほしい。でも、もう片方の窓が落ちたとしても、やっぱりテキパキとやるんだろうな、と思う。この交換作業としては簡単だと思う。

窓落ちは早く金属部品を取り寄せて、すぐ交換、というスタンスで良いんじゃないかな。工具もそんなに必要ないし、おススメの作業である。

参考

RAとかRBとかは右席側の窓である。

LAやLBは左側の窓用。

AとBで窓1枚を支える。

当然セットで交換すべきだろう。

 

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