ラズパイZeroをLIPOバッテリで直接駆動する

ラズパイは5Vで動くものだ、とはいえ、内部で3.3Vに変換している。

では、「5Vで、GPIOピンから給電したらもっと小型になる」とか「3.3Vで給電するのは可能なの?」とか色々思います。

この記事の目的はネット上でラズパイZEROを直接Lipo駆動している人もいるわけだし、まずはラズパイの電源について自分で確認すること。

ラズパイの電圧などを確認

ラズパイの回路図を確認して、導通などを調べた。USBから5Vが給電されるが、Zeroの場合はPP1が+5V、GNDはPP5を経由する。

でここからが確認なのだが、USB5VやPP1、それにGPIOピンは繋がっているのだろうか。

<ラズパイ3の調査>
USB電源PP1→各USB5V、及びGPIO2/4は導通ナシ
<ラズパイZEROの調査>
USB電源PP1→USB5V、GPIO2/4は導通アリ

つまりZEROの場合は、GPIOピンが電源にできる。あとは例えば5Vで2.4Aの電源を使ったとして、ZEROの消費電力を引いた分が、単純にGPIOピンから供給できる電力となる。ちなみにZEROはOTGケーブルからも起動できる。

ラズパイは5Vを3.3Vに変換するのに、写真の青◇U3 (ZERO)やU4を使っている。

ここまででラズパイZeroはPP1やGPIOから5V給電できるのが判った。

結果 → LIPOバッテリで起動した。

LIPOバッテリを1回きり使うのか、または充電回路を含ませるのか。
軽量のZeroならではで、ドローンに載せるなら、1回で外せば良い。

ところがZero Lipo($10?)という商品があって、これは充電はできない。

こういう物を使う必要あるの?

とりあえず手元のモバイル機器からLIPOバッテリを外し、電圧を計ったところ、3.8Vだった。それをそのままGPIO-2(5V)とGPIO-6(GND) に接続してみた。ZEROは起動した。

以上、気になっていた電源口以外の供給や、LIPOを調べました。

LIPOバッテリーを積むこともできる

要するにZEROにLIPOを積むという可能性で検討するとどうなるか、調べた。

Amazonではこんな基盤が売られていた。 つまりラズパイZEROにこれを付ければ、LIPOを付けて充電も行える。これは面白いと思う。ノートPC宜しく、モバイルになる。

つまり奨励されては居ないが、ラズパイZERO GPIO-2(/4)とコレのLIPO側を接続。ラズパイ本来のUSB電源は使わないようにするとか?

また単4乾電池3本か、このようなLiPoバッテリ(33gで52x34x9,5 mmで2200mAh)で駆動するのもサイズ的に面白いとは思った。汎用の5V のモバイルバッテリは安いのだから、Zeroの大きさに合うものを探せば良いとも思える。Zeroは「65 mm × 30 mm」。

所感

Zeroには電源をGPIOに付けられることを確かめた。だがモーターを回すとか、大きな電力が必要な場合は、Zero本体と共有したらやはりまずい。別電源にする意味っていうのはどの辺にあるんだろうか。

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