3Dプリンタの電源が爆発

大げさなタイトルだが、要するにコンデンサが爆発したというお話。

ATX電源の限界がせいぜい20Aということで、外部電源やリレーで補おうと考える人は必ずいるはずである。私も30Aを買ってみた。

中華製電源が暴発し、白煙

詳しくはAmazonで”スイッチング電源 30A”などで類似品が出てくると思うが、私の場合Aliexpressで$20で購入。欧州まで3ヶ月くらいかかって届いた。

電源を入れると、「ボㇺっ」と言って白煙が上がった。クレームを入れたものの、$20ドルの安物だから、分解してみる気になった。

コンデンサが逆に取り付けされていた

爆発したのは大きなコンデンサであった。何故暴発したのか、観察するとコンデンサの+とーが基盤と一致しない(笑)
おぃおぃ、この製品、通電して検品してねーじゃーねーかw

だから逆に取り付けても未検査だから異変なく出荷できるわけだ。結構これは個人的にショックだった。マジで。製品に電源を入れると爆発するっていうのは、勘弁。疑い出すとキリがないからw

って言っても、元々は想定済みで、ビビりながら電源を入れた。そして爆発し白煙が上がったわけだ。過去3Dプリンタを買った時に付属品のArduinoがすぐに死んだことはあったが、そういう経験から中華製品の基盤の類には注意はしていた。予想はできていても暴発はビビる。

コンデンサを剥ぎ取り、コンデンサだけ新品を購入

クレームは入れたものの、半額だの全力で安く上げようとする販売者。「馬鹿言うんじゃねぇ」一切妥協せず、結局話は折り合わない。
こちらとしては「買う人が困るだろ、検品位しろ、アホ」の一点張りで、元々安物の20ドルの半額還って来ても面白くない。

そしたらそのまま取引は平行線で、返金すら無かったw ワオ。
Aliexpressでは初のトラブルであり、まぁ、3Dプリンタに関わるな、っていう流れに自分としては捉えるのだが、これも勉強代だろう。

ということでコンデンサの容量を調べ、再度Aliexpressでコンデンサだけを購入。

再び2ヶ月が経過。これも届かないのでクレームしたが、送ったとのこと。その3日後位に到着したので、クレームを取り消した。ふー。2ドルだから、まぁ、ね。

再び爆発

そのコンデンサをハンダ付けし、恐る恐るセット。またどこかが暴発。
ウケるw 今度はヒューズが逝った。他にも異変があったように見えたが、15Aの自動車ヒューズをガラス管ヒューズの上から、無理やりハンダ。

原因も調べてみた。交流側のコンデンサだが、最初に暴発した向きが正解で、爆発しなかったほうが逆につけられていたことに気が付く。

もう一度トライする。もはや信用してないw ドキドキ。。。

もう爆発はしなかった

さすがにこれは疲れたよね。注文して半年w ようやく30Aのスイッチング電源が使えましたっていう。でも基盤はド素人がやってるみたいで、ヘタクソなハンダ付け。そりゃ反対向きにコンデンサもつけるって感じ。

3Dプリンタに使ったが、まぁ問題なくは動いた。でも想定していたようなヒーテッドベットの温度の上がり方ではなかったw ま、使えないよりマシなので、これ以上何も言うまい。

諸兄もくれぐれも注意してほしい。Amazonのレビューなどでは、結構トラブルが見られる。

30Aで数日使った所、キャパは十分あるような気はした。

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