SIMフリー LTE対応、WINDOWSタブレット 比較⑧ LTEバンド(海外通用機種)

LTEはバンド帯が合ってないと、海外では使うことができない。Band1,3は全世界共通、band28がアジア太平洋地域共通らしい。前回の参考のため世界のバンド帯で使える製品を探そうと思う。
(USはバンド3もガラパゴス化。国内バンド3対応はコチラ)

Docomo 1,3,19,21Softbank 1,3,8,41Au 1,11,18,26,28,41
(Docomo3G 1,(6),(9),19[6と19は同等]、Softbank3G 1,8,9,1141)

Iphone6S(例):1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,18,19,20,25,26,27,28,29(30)
ZenFone(例):1,2,3,4,5,6,8,9,17,18,19,20,28 ⇦ 太字は国内用

DELL(EveryPadPro)1,2,3,4,5,8,13,18,19,20 ←↓3G(1,2,4,5,8)
DELL(Venue11Pro:Telit LN930)1,2,3,4,5,7,8,13,17,18,19,20
LENOVO(YOGA 2-1051L)1,3,5,8,19 /3G(1,2,4,5,8)
HP(Elite X2 1011 G1)1,3,19,21
sierra EM7340 :1, 3, 8, 9, 18, 19, 21, 26 3G:1, 6, 8, 9, 11
富士通(ANT30MOモジュール)1,19,20 /3G(1,6,19)
huawei ME906E 1,2,3,5,7,8,20 /3G(1,2,5,8)
ME906J 1,11,18,19,21 /3G(1,5,6,19) /BC0/BC6
au mineo/UQ
↑これはスペック高いがDocomo系MVNOで動かないのは変?

これを見ると、DELLが一番、海外に対応できそうかな。
というよりもモジュールを替えているだけだ。VenueProの騒動を見てるとハードでなくドライバによって品質が替わるのが判る。

海外SIMフリーにはカラクリがあった

私は米国に全く興味がなかった人間なので、iphone6Sをハワイで昨年使ったReady SIMのようなことが普通だと思っていた。欧州に数年間住んでいたので、SIMを交換することは頻繁に行なっていたものの、この事実を知った時にいささか衝撃を受けた。

何故、米国が欧州とバンド帯が異なるのか。何故、日本はガラパゴス化したのか、だ。理由までは正直なところ関心が無かった。

要するに、国家戦略であり、利権でもあり、意図的なのだw
これには正直、愚鈍すぎて笑ってしまった。それをついこの間、iphone6が打ち破ったのだ。つまりLTEのマルチチャンネル端末への潮流は今、生まれている最中なのだ。実にくだらない。

さらに、ここから判ることは、少し前の、国内モバイルルーターはアメリカでは、ほとんど使えないということw

<米国キャリア LTE対応バンド>
AT&T 2/4/5/17(メイン)
T-Mobile/ReadySIM 2/4(メイン)/12
Verizon 2/4(サブメイン)/13(メイン)
Sprint 25(メイン)/26/41
モジュール ME906V 1/2/4/5/8/13/17 /3G(1,2,4,5,8) /BC0, BC1
HP ENVY 8 Note 1/2/3/4/5/7/8/13/17/20 3G:2,4,5,8 (←?)

これじゃ、台湾ZenFoneや中華勢がアメリカのLTEに対応しようにもバラバラすぎて端末を開発するのが難しい。要モジュール化。
これは電源が110Vとか230Vとかいう話のようなもので、日本のガラパゴス化とは、米国のガラパゴス化戦略の完全コピーw

つまり、、タブレット(PC)のマルチ機種探しは難題だという事。裏を返せば、当分、携帯からのテザリングしか道はないのだ。アホすぎる。。HPが日本向けにLTEモジュールを開発しただの、VenueProで中のモジュールを換装するだのという話は、『タブレット元年』が世界に訪れていないというだけの話だ。2014年はiphone6がLTEを統一した事により『スマホ元年』が到来した。(完全ではなく、国内ドコモ21,AU11は残っている) 米国内で、中華タブレットのLTEモジュール交換の話題が出ているのは、彼等も中華WinタブレットをLTEで使いたいから。安いから。

米国に長期滞在可能性があるのなら、VenueProでモジュール交換が現実性濃厚か。

ヨーロッパ実地検証

ドイツで検証してきました→コチラ
要するにBand 3, 7, 20 が入ってなければ無理です。

忘れていました、Surface3(LTE)

そういえばSurface3の存在を忘れていました!
Surface3:1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,18,19,20,25,26,27,28,29(30)
iphone6に較べるために線を引きましたが、これ海外対応バンドとして7と20しか増えてないんです。アメリカで使えないじゃん!

Microsoftはクソみたいな販売戦略しやがるw つまり『Surface 3 for Y!mobile™』みたいな、クソ仕様になっているわけですよね。

米国SIMフリー仕様も同様→ LTE : 1,2,3,6,7,20,28 /3G : 1,2,6,8

であれば、私が先日購入したHP Elite X2 1011 G1 for docomo はCoreM+SDDを積んでいて1.5倍のドラクエスコアなのだから、海外LTE向けに全然Surface3を買う価値がない。

どうやら現状、LTEではDELLの世界戦略が一番ハードウェア的に海外LTEに対応している路線、ということになりますね。

その意味で言うと、国内販売のVenue8/10/11proで、海外に電波拾いに出掛けるのも面白いでしょう。問題あればモジュールを自分で交換すればいいのですから!そっちのほうが楽しい予感w

LTE-Advanced に対応し、デュアルSIMルーターの MR04LNは一応各国で動くらしいけど、最適だとは思えないねー。
MR04LN:1/3/8/11/17 /18/19/21

最後に中国用のME906Cを載せておく。何かのヒントになれば。
huawei ME906C  LTE :1,3,8 /(3G:1,2,5,8)
中国タブがM.2 PCI-E接続だったら、Teclast X2 ProのようにLTE機能を追加できる

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